スポーツ外傷:足首の捻挫

こんにちは☀️

八千代たいよう整骨院です☺️

今回は子供のケガでも多い“足首の捻挫”についてお話ししていきます。

たとえば、日常生活や部活動、運動時の怪我も!

放っておくと癖になったり、または、庇うことによって様々なケガに繋がってしまうので、きちんとその場で対処することが大切です。

捻挫の定義

捻挫は、関節周辺の靭帯を傷つけることによって起こる怪我です。

靭帯は、骨と骨をつなぐ組織であり、関節を安定させるために重要な役割を果たしています。

捻挫は1〜3度に重症度が分けられます。

それぞれ

1度:靭帯が伸びる程度

2度:靱帯の一部が切れているもの

3度:靭帯が完全に切れるもの

子供における捻挫の原因

子供の捻挫の原因は、おもにスポーツや遊びによる怪我です。

特に、サッカーや野球などの球技や、スケートボードや自転車などの遊具での怪我が多いです。

また怪我に関わらず、捻挫が癖になっている場合は、足の使い方がうまくいっていないため、足関節が歪んでいたり、筋肉のバランスが崩れてしまって捻挫しやすい足になってしまっている場合もあります。

そのような場合は足も疲れやすかったり、その他のスポーツ外傷もしやすい状態になってしまっていると思われます。

捻挫の症状

捻挫の症状には、腫れ、痛み、打撲、関節の可動域の制限などがあります。症状の程度によって、1〜3度まで重症度があります。

腫れが強い

内出血がある

自立、歩行が困難

などが見られる場合は、早めの治療がおすすめです。

捻挫の治療法

捻挫の治療法には、安静、冷却、圧迫、挙上(R.I.C.E.療法)が有効です。また、痛みを和らげるために、湿布や痛み止めの薬の使用も考えられます。

ただし症状によっては、痛みも長引いてしまうため、早期にスポーツ競技に復帰したい場合などは、当院で行うような“ハイボルテージ療法”や手技による周辺の筋肉の治療も必要になると思います。

⚠️我慢しながらスポーツを続けると、やがて反対の足が庇ってしまうことで痛めてしまったり、治療期間はどんどん長くなり100%のパフォーマンスまでなかなか発揮できずに、、とくるしい状態が続いてしまうと思います。

捻挫を予防する方法

捻挫を予防するためには、運動前の十分なウォーミングアップや、適切なプロテクターの着用が大切です。また、運動中の姿勢や、体の使い方を改善、足元の状態にも注意することが必要です。

個人個人、体の使い方にもクセがあるため気になる方は私どもが実際に体を見させていただいて検査することも可能です。

整骨院では、捻挫など、他のスポーツ外傷の治療を行っています。怪我をした際には、早めに治療を受けることが大切です。スポーツ外傷、競技での怪我にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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