こんにちは！

八千代たいよう整骨院の島田です！☀

今回は、前回お話しした『ES-5000』の

トレーニング機能についてお話していきます！

まず効果が期待できるのは

姿勢

便秘

尿漏れ

姿勢はわかるとしても、便秘や尿漏れにも効くの？と疑問を抱く方も多いかと思います。

今回はこの３つの悩みからお話していきますね。

インナーマッスルって？？体幹筋とは？

ひとえに体幹筋といいますが、いったいどこの筋力が必要なのかというと、

『腹横筋』

という筋肉が必要になります。

皆さんがよく知っているのが、腹直筋という、

いわゆるお腹が割れてかっこよく見える筋肉で

上体起こしや市販のEMSで

プロポーションをきれいにしたり、引き締めたりというイメージがあると思います。

しかし、姿勢を支える筋肉とは別物。

『腹横筋』は側腹の最も深層にある筋肉（インナーマッスル）。

腹式呼吸の際に、息を吐く動作や腹腔内部を圧迫して、

お腹を凹ませる働きがあり、

『天然のコルセット』

と呼ばれることもあります。

また、この筋肉が内臓を覆っている容器の役割をしているため、

便通や臓器の位置にも影響するといわれています。

コルセットや便通に内臓、、、

皆さんわかりましたね？

これが体幹筋力トレーニングが、姿勢・便秘・尿漏れに効果があるといわれる所以です！

あなたのインナーマッスルは足りてる？姿勢チェック！

まずは、姿勢に関与するといわれる体幹筋ですが、

どのように使う筋肉かといいますと、

いい姿勢、を作るときに使う筋肉です。

座っているあなた、立っているあなたも、

まずは気を付け！姿勢を正して！

この時に背筋の筋肉に目いっぱい力が入る方は、腰が反りやすく、猫背にもなりやすいかも？

今度はいったん力を抜いて、

目いっぱいお腹を凹ませてみて下さい。

胸が張れて、お腹をへこます事でもよい姿勢になると思います。

ちなみにこの時に、

よくわからない。へこませたけど胸が張れない。といった方は普段から

腹横筋が働きにくくなっている可能性が高いです。

今日から少しずつ姿勢を正すときに意識してみて下さい！

便秘や尿漏れにも体幹筋！？

前述したとおり、この『腹横筋』は便通や内臓の位置にも関係するといわれています。

この筋肉が弱まると、内臓の容器の役割をしているので容器がたるんで内臓の重みで、、、

下っ腹、下腹部が出てきて、

“内臓下垂”

になってしまいます。

そうすると、内臓は本来の働きがしにくくなるので、

消化吸収が悪くなったり、便秘につながったり、、

となってしまいます。

ES-5000には『腸活モード』なるものがあり、お腹を腸管マッサージのようにぐるぐる動かしてくれます！

食事を変えたり、薬を飲んだり、、、

いろいろ試しても改善しない、という方は筋肉の低下が腸の働きを悪くしているかも？？

一度腸活モードで筋肉の状態を変えてみるのもあり！

尿漏れでは、特に“腹圧性尿失禁”といわれる腹圧が弱いことで起こる失禁。

腹横筋が腹圧を強くして、骨盤底筋群と連動して動いてくれる筋肉なので、

筋力低下があると尿漏れにつながることが多いです。

産後にも起こることの多い尿漏れですが、産後すぐは腹圧が弱まりやすいこと、

また多くの尿漏れが腹圧が弱まることで起きていることが多いので、

『腹横筋』を鍛えることが重要だといわれています。

姿勢に便秘に尿漏れ、、

これだけでも大変ですが、腹横筋が弱まることで

腰痛・肩こり・基礎代謝の低下(太りやすい)・ケガが起こりやすい・内臓への負担

などなどいいことがありません！

まとめ

体幹筋は姿勢維持や腹式呼吸などで使う筋肉で、

いわゆる重りを使って動かして、、といったトレーニングで鍛えられないことから

鍛えにくい筋肉ともいわれます。

しかしこの筋肉、何よりも必要な筋肉だったりします。

マシンやジムで外側の筋肉を鍛えるのも、

引き締まってスマートだったり、ムキムキでかっこよかったり、いい面ももちろんありますが、、

姿勢や内臓の働きを正常に保つ『腹横筋』は

誰もが必ず必要な筋肉です！

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