秋は一年で頭痛が一番多い!頭痛の原因別、対処法!

こんにちは!

八千代たいよう整骨院の島田です!

タイトルの通り、皆さんは秋が頭痛が一番出やすいといったりするのはご存じでしたか?

“男心と秋の空”

なんて言葉があるように、秋は空模様がコロコロ変わりやすいため

気圧や気温、天候の変化に身体がついていかずに

筋肉の緊張やストレスが強まり頭痛が起こりやすくなるといわれます。

その時に痛みの物質も血中に増える為、より痛みを感じやすくなるということですね。

辛い頭痛を何とかしたい!

でもどうすればいいのかわからない!

という方のために、主になりやすい

“片頭痛” “緊張性頭痛”

の対処法についてお話していきます!

原因

脳の血管の拡張による『片頭痛』頭の周辺の筋肉の緊張による『緊張性頭痛』

片頭痛

何かの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが片頭痛の特徴です。

脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症することが多いです。

また、ストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがおおく、仕事のない休みの日などに起きやすいということもあります。

ほかには原因として寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども挙げられます。

緊張型頭痛

頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きるのが緊張性頭痛の特徴です。

筋肉の緊張で血流が悪くなり、さらにこわばりが強くなり、周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、

デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けて肩首に負担が強くなり後頭部の頭痛につながる場合や、

ストレスによる噛みしめ、食いしばりなどで顎の筋肉の負担が強くなり側頭部の頭痛につながる場合などが多いです。

症状

脈打つような痛みや吐き気『片頭痛』 頭全体が締め付けられるような痛み『緊張性頭痛』

片頭痛

こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。

頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることもあります。

また特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することが多いです。

また頭痛以外に吐き気、嘔吐などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になりやすいです。

緊張性頭痛

猫背などの不良姿勢や長時間のPC、スマホの使用などによって、目の疲れなどとともに痛みが現れやすいです。

後頭部を中心に頭全体がギューッとしめつけられるような痛みがでます。

吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は片頭痛が併発しない限りは起きにくいですが、数時間で治まる場合もあれば、数ヶ月以上も続くなど、慢性化しやすいともいわれます。

予防・対処法

■片頭痛の予防法

規則正しい睡眠

寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹など体のストレスは片頭痛のつながるので要注意。

とくに週末の寝だめや二度寝は、空腹と寝過ぎが重なって片頭痛を重くするので要注意です。

頭痛の誘発食品を控える

チョコレート、チーズ、、ヨーグルト、赤ワインなどが片頭痛を誘発するといわれています。

偏った食品の摂り過ぎには注意しましょう。

■片頭痛の対処法

冷やすのは○、温めるのは×

冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みが軽減しやすいです。

一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増しやすいです。

静かな暗い場所で休む

頭痛が出ている時に体を動かすと痛みが増し、強い光や騒音でも痛みはさらに増すことが多いです。

静かな暗い場所で横になるように心がけましょう。

カフェインを適量

コーヒー、紅茶、日本茶などに多く含まれるカフェインには血管を収縮する作用があります。

痛みの早期に飲むと痛みが軽減。しかし、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので要注意です。

■緊張型頭痛の予防法

長時間同じ姿勢をとらない、猫背にならない

姿勢を正して、同じ姿勢で長時間の作業をしないようにしましょう。

猫背になればなるほど首への負担は強くなります。

肩、首の筋肉をほぐす

簡単ですが以下のストレッチをこまめに行うと、首や肩の筋肉がほぐれるので試してみて下さい!

● 両肩をキュッと上げて、ストンと落とします。力を入れすぎず、自然な状態で10回程度行います

● 左手を頭にのせて、右肩の力を抜いて左側へゆっくりと首を倒します。深呼吸をしながらゆっくり20秒ほど行いましょう。反対側も同様に。左右とも2回程度ずつ行います。

● イスに浅く腰をかけ、脚を前に伸ばします。肩の力を抜いてリラックスしながら、首を前に深呼吸をしながらゆっくり20秒ほど行いましょう。2回程度できるとよいでしょう。

枕の高さを調整

高すぎる枕、柔らかい枕は首の負担になり、知らず知らずのうちに筋肉を緊張させることに。寝起きに痛みがある場合には枕が原因なことも多いです。自分に合った枕を選ぶことで予防ができます。

■緊張型頭痛の対処法

温めて、こりをほぐす

蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り、血行をよくしましょう。先程のストレッチも効果的です。

気分転換をする

ストレスが原因によるこわばりからきている頭痛に対しては、頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることをすぐにやめましょう

例えば一度その場所から離れるなどして、ストレッチや軽く早めに気分転換をしましょう。

早めの受診を

原因別で頭痛についてお話していきましたが、何かで頭を殴られたような強い痛みなど、いつもと違う痛みが出た場合は専門の病院などでの受診をお勧めします。

また、軽い頭痛でも長い期間痛みが出ているということは、

それだけ脳の血管に負担をかけている期間も長いということなので、

軽い症状であるうちに整骨院などで頭痛治療を受けておくと

薬と違って根本的に筋肉の緊張をとったり、血流を正常にすることが期待でき、

症状の緩和につながりますのでご相談ください。

八千代たいよう整骨院でも、筋肉の治療はもちろん、

姿勢、骨格の矯正

頚部筋膜調整

といった頭痛や根本施術特化のメニューもございますので、

一度、頭痛が続いている方は受けてみて下さいね。

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